2009年6月5日金曜日

記号の読み方

'
ちょん。 アポストロフィ(apostrophe)。 シングルクォーテーション。 逆向きの上ちょんは、「逆クォート(back apostrophe)」といいます。
*
アスタ。コメ印。アスタリスク(asterisk)。星じるし。 asteriskは、a+starに由来し「小さい星」という意味です。 2*3=6のようにX(かける)の代わりに使います。また、検索の時などに、任意の文字列を表す特殊記号(トランプのジョーカー)としても用います。次の通りです。

[スタートボタン]―[検索]―[ファイルやフォルダ]―[名前:*.exe]―[探す場所:(C:)]

こうすると、しっぽが「.exe」のファイルが何百とあらわれます。exeとはexcute(エ^クスキュート、実行する)のことで、エグゼと呼びます。 プログラムを実行するためのファイルです。カラーのアイコンをダブルクリックすると、画面が表示されます。ダブルクリックは、自動車のエンジンをかけるよ うなものです。自分のコンピュータのなかにおどろくほど多くのプログラムがインストールされていることに驚きます。
<>
山カッコ、タグマーク(tag mark)
<
左向き不等号。小なり記号。山カッコ、開き
>
右向き不等号。大なり記号。山カッコ、閉じ 

~
にょろ。 チルダ(tilde)。
せっぱつまって、「上波(うえなみ)」といった人がいました。
にょろは、スペイン語のnの上につけて、ニャ、ニュ、ニョなどをあらわす記号で、正式名はチルダ(tilde)といいます。
tildeとは「波形記号」という意味です。をおします。

ローマ字表示の時にShiftを押しながらカタカナの「へ」キー よく「~」の出し方がわからないと言うひとがいますが、次のようにします。
→ 「ローマ字入力」表示の時、すべてのキーを押す。
→ 「ローマ字入力」表示の時、Shiftキーを押しながら、すべてのキーを押してみる。 それでもダメなら、
→ 「日本語入力」表示の時、すべてのキーを押す。
→ 「日本語入力」表示の時、Shiftキーを押しながら、すべてのキーを押してみる。 これで5分もかかりません。このようにすれば自立への道を自然に歩むことになります。
_
アンダーバー(underbar)。 半角入力でShift+ローマ字の「ろ」キー
|
パイプ。縦棒
\
円マーク
Windowsでは、フォルダの階層構造をあらわすのに、\(円記号)で区切ります。
C:\Documentsand Settings\kuwabara masanori\My Documents\_Mas
バックスラッシュ
帽子。山。キャレット(caret)。

caretとは、「脱字記号」のこと、校正原稿で「ここに脱字があるので挿入しなさい」と指示する記号です。日本語表示のとき、かなの「へ」キーを押します。
わたしは、テキスト形式のメールでは、をアクセント記号として使っています。たとえば、asterisk「ア^ステリスク」は、「ステリスク」のことです。日本語表示のままで打てるので便利です。
中ポツ。中黒。 centered dot といいますが、英語にはありません。
ノマ。繰り返し記号。 カタカナのノとマからなりますので、ノマとよびます。「くりかえし」「おなじ」でも表示されます。
繰り返し。 その他、「ゝ」、「ゞ」 も「くりかえし」「おなじ」で表示されます。
( )
丸かっこ。小括弧。パーレン
{ }
波かっこ。中かっこ。ブレース
[ ]
角かっこ。大かっこ。ブラケット
「 」
鍵かっこ
『 』
二重鍵かっこ
〔 〕
きっこう(亀甲)かっこ
〈 〉
山かっこ
【 】
墨つきかっこ

0 件のコメント:

コメントを投稿